何年ぶりかで父と母の夢をみました
活ハウス(よりちょっと大きめの古い旅館のような所)に全国からたくさんのお客様がいらっしゃっているのに
〝勝手にやってよ〟と何か放り投げてる私
その中に見えた父と母
「ちょっとそこにいてね」と声をかけてちんたらちんたらお客様にお茶を配る私
気がついたら母がとてもステキな器に入れた漬物と自分が持ってきたお茶🍵をどんどんお客様に配っていて
「ウチのやり方があるのに!」って思いながら見るとお客様みんながそのおもてなしに笑顔で感動している😅
気がつくと父の姿が見えず
「お父さんは?」と尋ねると
「碁でおもてなしだって」と答える母
碁盤をだーっと並べて端から一目ずつ打ってくる父
碁盤の向こうにいるお客様がやっぱり笑顔
母は町で有名な漬物名人
父はテレビで囲碁番組の解説をするほど囲碁が強い人でした
そして二人とも根っからの商売人
アタシの商売に対する姿勢を心配して応援に来てくれたんだなーと‥🙏
目が覚めて
〝ありがとう〟の意味をこめて
三人で毎朝食後の日課だったお茶飲みをしました
常に適温の美味しいお茶を出してくれた母
それを毎日美味しそうに飲んでいた父
そんな二人から言葉にできないほどの愛情をたっぷり寄せてもらいながら
生きる基本姿勢を学んできていたはずなのに
すっかりそれを忘れて突っ走ってきたんだなーと深く反省させられた
お盆の朝でした