弁当やを始めて一年経ちました
未だに〝営業中〟の札を出すときに緊張しています
〝お客さん来てくれるかな?〟〝お弁当売れるのかな?〟〝売れすぎて足りなくなったらどうしよう?〟
一年もやっているのですから
もちろん(笑)弁当やとしての精度もあがってアイテム数も増え、作成時間もかなり短縮化出来ているのですが
やっぱり一瞬の緊張はとまらない
オープンしてしまえば必ず毎日来てくれるお客様からはじまって一人、二人とお馴染みさんやら初めてのお客様がいらしてくださって
ランチタイムに突入
毎回「在庫不足か!?」と一瞬青ざめながらもいい塩梅に繁忙時間を過ごし
ちょっと落ち着いた時間帯にやってくるお馴染みさん達からは食べたい物が食べられない店と揶揄されながら〝女将のお任せメニュー〟をご提供させて頂き
なんとか昼の部終了😊👍
毎日これを繰り返して一年ちょっと
先日1000枚入りのバラン(お弁当によく入っているビニール製の葉っぱ)の二箱めがカラになり2000個の弁当を作ったんだなーと感慨深く✨あわせてお弁当を指示してくださったお客様に心から感謝🙏
コロナがもたらしてくれた弁当や稼業で学べたことは数えきれないほどたくさんありますが
何よりも自分が自分らしく生きてるかどうかとお弁当の売れ行きが連動しているということの不思議🤭
はじめのうちはそれに気付かずお天気のせい?緊急事態宣言のせい?曜日まわり?と考えていましたが、一番の要因は私が私らしく生きていない日がテキメン売り上げが下がることを発見!!😵
なるほど私はこのバロメーターを得るために弁当屋を始めたんだなと納得(そういうことかー😆この記事書いてて気がついた!)
つまりそれは弁当屋である必要でも無かったのでしょうが、とりあえず今発揮できるスキルは料理だったということでしょう
日々これからも〝自分らしさ〟を発見するために〝営業中〟の札を出し続けます
「今日はアタシいけてるのかな?どうかな?」という緊張と共に🥰